青物に会いたい

カヤックフィッシングで青物を釣るために、初心者が必死に考えます

カヤックの保管スタンドを作ってみます。地上で整備や艤装しやすくしましょう

カヤック保管スタンドを自作しよう!青物に会うことを夢見てフィッシングカヤックを入手しました!

初出艇にむけて艤装を進めていますが、コンクリートの床に直置きでは、作業がしにくい上に、細かい傷がつきそうです。

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そこで、ホームセンターで入手できるパイプとジョイントなどで、カヤックスタンドを作ってみました。

カヤックスタンドの材料

最初に完成イメージですが、下の写真のように斜め45度に立てかけて、キャスターで動かせるようにしたいと思います。

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どうですか? 作業しやすそうに見えますよね~

スタンドの材料は、YAZAKIのイレクターパイプか、スペーシアのスペーシアパイプを使います。

どちらも同じようなものなので、近くのホームセンターで売っている方で、部品を揃えました。

カヤック用スタンドの材料

各部品の値段は安いのですが、これだけ部品が多いと、全部で約9千円になりました。

入手したパイプの長さは、後ほど組み立て写真と共に紹介いたします。

それでは、カヤック用スタンドを作りましょう

まずは落ち着いて作業スペースを確保してから、組み立てはじめます。

側面部から作ります

カヤックスタンドの側面になる部分を仮組みして、合わせてみます。

パイプの長さは、写真の配置で上のものが、

  • 90cm(横配置)

縦と斜めのものは左から順に、

  • 30cm(縦配置)
  • 30cm(斜め配置)
  • 90cm(斜め配置)
  • 60cm(縦配置)

です。

前後両方の側面用で、合計では2倍の本数のパイプが必要になります。

この他にも、カヤックスタンドの長手方向用で、

  • 150cm x3本

を後ほど使います。

ホームセンターの床で、パイプ長さとジョイントを並べて確認してきたので、切断加工しなくても、ほぼぴったりの長さです。

...計算上はぴったり合う筈がないのですが、パイプが貫通するジョイント部で、パイプの余長を吸収できるので、この形にできてしまいます。

両方の側面部を組み立てて調整したら、ジョイントとパイプの間に専用の接着液を流し込みます

クッションを付けます

専用接着液が完全硬化するには24時間かかるようです。

どうしようか迷いましたが、完全硬化を待たずにカヤック保護用のスポンジを付けることにしました。

このスポンジは、塩ビ水道管用のものですが、驚くほど安いので、他のスタンドやステー類にも頻繁に使っています。

スポンジカバーのアイボリー色が、私の車(ジムニー)の内装色とほぼ同じ色だったりもします。

横棒を通して完成

150cmのパイプ3本で、両方の側面部を接続したら完成です。

ここでも、接着液をしっかりと流し込んでおきます。

24時間後には、接着液が硬化して完成です。

オリジナルスタンドにカヤックを載せてみました

狭い車庫で保管しつつ、いろいろ取り付ける作業もしたいので、カヤックを45度に傾けて置くスタンドにしてみました。

作業しやすいカヤック用スタンドを自作してみます

 まだ大した作業はしていませんが、椅子に座って艤装などの作業ができるので便利です。

スタンドに鎮座しているカヤックを見ながら、まずは魚探とロッドホルダーの取り付けかな?と、次の作業のイメージトレーニング開始です。

車で運べるスタンドではないので、出艇地での作業用スタンドについては、もっとコンパクトなものを入手したいと思います。