新しい年を迎えましたね〜
今年もよろしくお願いいたします。
もう既に去年のことになってしまいましたが、年末に2日連続での海釣行をしてきました。
企画してくださったMokoleyさん、いつもありがとうございます!
特に今回は、何の予定もなく寂しく年末を過ごそうとしてる私の為のようなツアーをご案内いただき、嬉しい限りです。
さて、その釣果はというと、...新しい年への課題を多く残してしまいましたが、間違いなく素敵な思い出の一つなので、何はともあれ記録として残しておきましょう!
いつもより簡潔に、サクサクッといきますよ〜
12月30日(一日目)
タイの年末の天気は、海上では風が強い予報です。
2日連続釣行の一日目は、定期ツアーと同様に餌釣り主体の海域に行きますが、同じく強風だった11月の教訓を生かして、いつもより重い錘も準備しておきました。
朝日を背中に受けながら、出港〜
今のところは、予報に反して穏やかな海面です。
餌釣りのタックル
そして、本日のタックル達。
翌日のジギング本番への練習もしたいので、3本も持ってきました。
一方で、2日連続の釣行となり毎日洗浄することを考えるとタックルは日替わりで変えたかったので、普段は使わないものも登板させています。
人生初のスピニングリールで、このところは留守番ばかりだったものも、お久しぶり〜。
餌釣り
餌釣りに集中されている方がオオモンハタを2匹同時に釣られたりしている中、私はロッドを頻繁に持ち替えて、ジグの泳ぐ感触を確認したりしながらの餌釣りです。
ジギングではさっぱり釣れませんでしたが、餌釣りではなんとかお土産を確保。
持ってきた錘が少し重すぎたので苦戦しましたが、イトヨリなどがそこそこ釣れました。
さらに、ジグヘッドでワームも泳がせてみたのですが、反応はいいもののワームが切られるばかり...
これはいかん!ということで、翌日のジギングを含めて、しばらくワームは封印することにします。
そして、一日目が終了〜
比較的に穏やかな海上から、マリーナに戻ります。
明日はジギング本番!
青物に会いたい想いを倍増させて、頑張りましょう。
12月31日(二日目)
慌ただしく、使用後の餌釣りタックルの洗浄と、ジギング用タックルの準備をした一日目の夜は、ベッドに横になると同時に就寝して、気づいたら朝になっていました。
いよいよ大晦日のジギング本番当日! 今年を青物で締めくくれるように、張り切っていきましょう〜
昨日に続いてパタヤの朝日を受けながら、初めて行くジギングポイントに向かいます。
しかしながら、天気の良さとは裏腹に、心の中では遠くから暗雲が近づいています。
何故なら、、、
昨日よりも、強風&高波。
餌釣りであれば仕掛けが流されて着底しづらいであろう状況ですが、ジギングだけしかやらない予定なので、なんとかなるだろう〜と少し強引に楽観視することにしました。
先日改良したカヤックフィッシング用のライフジャケットも装着しているので、釣りに集中できる筈です!
ジギングのタックル
この日準備してきたタックルはこちらです。
写真中央に写っている高級なロッドは私のものではありません。
その他の3本は、所有しているものの中から極力「ザ、ジギング」となりそうなものを組み合わせました。
ジギング
ここで、簡単に釣果紹介してしまいます〜
何故なら、ジギングでは釣れなかったから。
朝一番に、お一人がフォールでサワラをヒットしましたが、その姿が確認できたところで、痛恨のバラシ。
その後、リーダーを切られることはあってもフッキングされる方がいないまま、海面に白波が立ってきたので、安全のためジギングポイントを離れることになりました。
強風からの退避先は、小島の風裏となる、水深10mくらいの場所です。
餌釣りの仕掛けやワームは全く持ってきていないので、タックルボックスに入っていたジギングサビキをゆっくりと泳がせてみます。
すると、不思議なことに昨日よりも高確率でイトヨリが釣れます...もしかしたら、いつもの餌釣りでも、サビキ針だけで泳がした方が釣れるのかも???
そして、赤色の魚に混ざって、青色の魚も釣れてしまいました。
もうお馴染みになりましたが、アジかと思わせてゼイゴがない、グルクマさんですね。
サバの仲間らしいので、目標としていた青物ゲットを達成!!!ということにします。
グルクマの塩焼き
サワラを狙った釣行だったこともあり、釣れた時には小さく感じたグルクマですが、塩焼きにしてみたらお皿にちょうど良いサイズです。
一年を締めくくる青物、美味しくいただきました。ありがとうございます。
さてさて、2023年はどんなお魚に会えるでしょうか?
1月末の初釣りに向けてタックルの手入れをしながら、タイの海(の青物)に想いを馳せています。
今年も海釣りを楽しみましょう〜