青物に会いたい

カヤックフィッシングで青物を釣るために、初心者が必死に考えます

上手な人はジグでも釣れる!11月のタイ釣行Part2

こんにちは!

いつものバンサレーに到着しました。

ということで今回は、前置きは抜いたショートバージョンで、タイの海釣りをレポートいたします〜

タイ バンサレー

タイの釣りツアー

先週に続けて、今月2回目の海釣りです。

少し予想していたのですが今回も、釣りツアーを企画していただいている釣具店さんが所有する船です!

タイの海で釣り船

タイの木造船よりもスピードがでるので、色々なポイントに連れて行ってくれます。

いつも良い思い出を作ってくれて、ありがとうございます!

さてさて、バンサレーを出港した船は、右舷側にパタヤのビル群を望みながら、最初のポイントに向かいます。

海からパタヤの景色

穏やかにスタート

移動中の船上で、ベイトリールをスピニングロッドに付けて、そのまま仕掛けまでセットしてしまうというミスがあったので、深呼吸して落ち着くことにしました。

朝のクラム島付近の海面は、強めの風予報に反して、普段と同じくらい穏やかな表情です。

タイのラン島周辺で釣り

この日は、小さめのイトヨリから始まりました。

いろいろと勢いが増加

船上は、イトヨリが入れ食いに近い状態で、時間の経過とともにサイズも上がっていきます。

この日のミッションは、

  • タイ人へのお裾分け
  • 日本人に天麩羅を振る舞うためのネタを確保

となっており、普段よりも多めの魚が必要なので、どんどん釣っていきますよ!

ラン島周辺でイトヨリ爆釣

途中で気付いたのですが、もしかしたら海底の流れが複雑なのでしょうか?

テンビンを使った五目釣りの仕掛けだと、糸がテンビンに絡まりやすく手返しが悪いので、糸が太めのジギングサビキの仕掛けに、ジグではなくオモリをつける仕掛けに変更しました。

その結果、ライントラブルが皆無となり、効率性が一気に上がります。

船長のポイント選びのおかげで、ヤミハタも釣れ始めて、そのサイズは、私の自己記録を更新し続けます。
ジギングで頑張られていた方はカイワリ釣られて、船上が賞賛の声で溢れました。

カヤックフィッシングの自由な感じも楽しいですが、皆さんと一緒に盛り上がる船釣りって楽しい!

そして、あの勢いまで...

船上は爆釣でお祭り騒ぎのようでしたが、お昼頃に海上の様子は一転して風予報が的中してきました。

波が徐々に高くなってきたところで、船長の判断で、早めに引き返すことになりました。

そして、バンサレーではなく、小高い丘の風裏になる場所に上陸します。

上の写真、多くのクルーザーやヨット、カタマランが、肩を寄せ合っているかのように停泊しているのが写っていますが、皆さん風と波から避難してきたようです。

我々を無事に上陸させてくれた船長の判断に感謝しつつ、バンコクに戻りましょう!

天麩羅で、いただきました

釣れた魚の多くはお裾分けにして、手元には12匹だけを残しました。

タイの海で釣れたイトヨリとヤミハタ

これらは翌日に、友人たちを招いて天麩羅でいただきます。

帰宅後、疲れた体に鞭打って、3枚おろしまでしておきました。

天麩羅当日は、お客様に揚げたてを味わっていただきたい!と張り切っていたので、写真を撮ることを忘れていましたが、皆様「美味しい!」と異口同音に言ってくださいました。

たくさんの釣果で楽しませていただいた今回の釣行では、「手返し良く釣るためには、ジギングサビキの仕掛けがちょうどいい!」ということがわかったので、次回の仕掛けに反映させましょう。

さて、来月は何がどれだけ釣れるでしょうか?