こんにちは!
いつものバンサレーに到着しました。
ということで今回は、前置きは抜いたショートバージョンで、タイの海釣りをレポートいたします〜
タイの釣りツアー
先週に続けて、今月2回目の海釣りです。
少し予想していたのですが今回も、釣りツアーを企画していただいている釣具店さんが所有する船です!
タイの木造船よりもスピードがでるので、色々なポイントに連れて行ってくれます。
いつも良い思い出を作ってくれて、ありがとうございます!
さてさて、バンサレーを出港した船は、右舷側にパタヤのビル群を望みながら、最初のポイントに向かいます。
穏やかにスタート
移動中の船上で、ベイトリールをスピニングロッドに付けて、そのまま仕掛けまでセットしてしまうというミスがあったので、深呼吸して落ち着くことにしました。
朝のクラム島付近の海面は、強めの風予報に反して、普段と同じくらい穏やかな表情です。
この日は、小さめのイトヨリから始まりました。
いろいろと勢いが増加
船上は、イトヨリが入れ食いに近い状態で、時間の経過とともにサイズも上がっていきます。
この日のミッションは、
- タイ人へのお裾分け
- 日本人に天麩羅を振る舞うためのネタを確保
となっており、普段よりも多めの魚が必要なので、どんどん釣っていきますよ!
途中で気付いたのですが、もしかしたら海底の流れが複雑なのでしょうか?
テンビンを使った五目釣りの仕掛けだと、糸がテンビンに絡まりやすく手返しが悪いので、糸が太めのジギングサビキの仕掛けに、ジグではなくオモリをつける仕掛けに変更しました。
その結果、ライントラブルが皆無となり、効率性が一気に上がります。
船長のポイント選びのおかげで、ヤミハタも釣れ始めて、そのサイズは、私の自己記録を更新し続けます。
ジギングで頑張られていた方はカイワリを釣られて、船上が賞賛の声で溢れました。
カヤックフィッシングの自由な感じも楽しいですが、皆さんと一緒に盛り上がる船釣りって楽しい!
そして、あの勢いまで...
船上は爆釣でお祭り騒ぎのようでしたが、お昼頃に海上の様子は一転して風予報が的中してきました。
波が徐々に高くなってきたところで、船長の判断で、早めに引き返すことになりました。
そして、バンサレーではなく、小高い丘の風裏になる場所に上陸します。
上の写真、多くのクルーザーやヨット、カタマランが、肩を寄せ合っているかのように停泊しているのが写っていますが、皆さん風と波から避難してきたようです。
我々を無事に上陸させてくれた船長の判断に感謝しつつ、バンコクに戻りましょう!
天麩羅で、いただきました
釣れた魚の多くはお裾分けにして、手元には12匹だけを残しました。
これらは翌日に、友人たちを招いて天麩羅でいただきます。
帰宅後、疲れた体に鞭打って、3枚おろしまでしておきました。
天麩羅当日は、お客様に揚げたてを味わっていただきたい!と張り切っていたので、写真を撮ることを忘れていましたが、皆様「美味しい!」と異口同音に言ってくださいました。
たくさんの釣果で楽しませていただいた今回の釣行では、「手返し良く釣るためには、ジギングサビキの仕掛けがちょうどいい!」ということがわかったので、次回の仕掛けに反映させましょう。
さて、来月は何がどれだけ釣れるでしょうか?